片桐石州が、建立した寺院だそうです。石州は、徳川四代将軍の家綱などに茶の教えをしていた、茶人らしく、寺院というよりは茶室といった感じでした。庭園なども数十種類の木々の寄木など、四季ごとの風情を楽しめるように、客人を楽しませる工夫がいたるところに駆使されてました。
住職さんのお話がとっても面白く、まるで落語を聞いているようでした。
抹茶とお菓子を頂きました。
部屋の立ち入りを許可して頂き、部屋の中央で手を叩いてみて下さいと言われ、恐る恐る手をたたくと、“ビョーン”とどこからか、振動したような音が聞こえてきました。とても不思議な体験をさせていただきました。
【鳴き龍】
マンホールに、金魚が...
バスのガイドさんに後から聞いたんですが、この近辺は金魚の養殖が盛んなのだそうです。